システムトレード歴(その3)

その後、オーバーナイトモデルのうち、大和証券のパフォーマンスがあまり芳しくないことに気付き、小笠原社長に相談したところ、リーマンショックの時もコロナショックの時も、大和証券の運用をしているからと言ってPF全体の収益にはそれほど貢献していないことが分かりました。

銘柄数が多くなればなるほど分散効果は働くのですが、銘柄数が増えれば増えるほど、その分散効果の増大効果は薄れていきます。そんなこともあって、2021年8月13日を以って、大和証券の運用を中止しました。

この時のロットは、デイトレモデル1000万円、オーバーナイトモデル850万となっています。