得意な相場付きと不得意な相場付き

これまでの経験で言うと、得意な相場付きと不得意な相場付きは、ある程度区別がつきます。

得意な相場付きには、「何となくボラティリティが高い」という特徴があるのです。例えば、「コロナショック」「菅総理の退陣」の後は、明らかに収益状況がよくなってきています。

ただ、「この先、ボラティリティが高まってくるかどうか」を予想することが難しい(と言うか、不可能)なので、システムトレードを続けるしかない、という結論に達してしまうのですよね・・・

「トータルで勝てるのであれば、とにかく継続する」

これが答えなのであれば、とにかく続けるしかない、ということになると思います。日々の損益のブレを気にしないように、あるいは、日々の損益のブレが気にならないようなロットに抑えて、運用を継続することに主眼を置けるかどうかがポイントのような気がします。